【共働き3人家族の家計大公開】2020年12月モリタ家の家計簿

おひさしぶりです、ウォーターです。

早いもので3月に入りました。かなり遅ればせながら、昨年12月の家計簿を公開します。

 

さて、昨年8月(7月の家計集計分)からモリタ家の家計簿の公開をはじめました。

今回で6回目、半年分の記録が終わることになります。

12月のニュースとしては、わが家の総資産が3000万を突破しました!!(パチパチ)

資産と投資実績については別記事でまとめています。

▶▶▶【1億円FIRE】2020年12月投資実績「アッパーマス層(金融資産3000万円)」になる

 

また、この半年間の貯蓄率や資産の推移をまとめています。

▶▶▶【資産3000万円&貯蓄率60%】わが家の2020年家計・資産推移のサマリー

 

こんな人にオススメの記事です

  • 共働き3人家族のリアルな家計を知りたい
  • 家計を倹約するポイントが知りたい

家計改善・倹約というと、我慢して費用を削るというイメージがあるかもしれません。

でも、わたしたちはそういう形の倹約は目指していません。

わが家の家計ポリシー

  1. 無理をした倹約はしない
  2. 生活の満足度を落とさない
  3. 「いま」を楽しむことを忘れない

「え?お金をつかわないんだから多少の無理は必要だし、生活の満足度は落ちるんじゃないの?」という方もいるかもしれません。

でも方法さえ間違えなければ、わが家のポリシーを満たしながら、倹約することは可能です。

 

たとえば、わが家では「○人家族で食費☓☓万円台!」のような食費の節約はしていません。

むしろ食費は毎月10万前後と、支出の全項目の中で金額が大きくなっています。

理由は、時間効率を優先してネットスーパー・ミールキットの便利なサービスやテイクアウトなどを積極的に利用しているためです。

そして何より、家族みんな食べることが好きだからです。

ウォーター
旬のフルーツやおいしいお肉を買ったりと、お楽しみ要素も大切にしています!
モリタ
これはわが家の一例なので、みなさんの価値観にあわせてカスタマイズしてくだいさいね

 

わが家で節約しているのは、主に固定費です。

家賃、水道光熱費、通信費、保険代、車代などを徹底して見直しています。

すこし手間がかかっても契約を見直してしまえば、毎月労力をかけなくても固定費が安く抑えられますよ

 

今月の家計サマリ

  • 収入: 2,222,980円
  • 支出:   539,844円
  • 収支:+1,683,136円(貯蓄率:75.7%)

12月は夫婦ともボーナス支給があったため、貯蓄率75%でした。

 

生活防衛資金が確保できているので、プラス収支分は投資にまわしています。

投資実績については、【1億円FIRE】2020年12月投資実績「アッパーマス層(金融資産3000万円)」になるに詳しくまとめています。

モリタ家の基礎情報

わたしたち家族の基本情報をまとめています。

わが家の基礎情報
家族構成 3人家族(夫・妻とも30代半ば、娘は2歳の保育園児)
仕事 夫・妻ともフルタイムの会社員
住んでいるところ 福岡市内(2019年に東京23区から移住)
住居 3LDK賃貸(一部家賃補助あり)
なし
保険 火災保険

 

モリタ家の収支と貯蓄率 サマリ

2020年12月の収支サマリー

種別 項目 金額(円) 支出全体に占める割合
収入 給与収入(手取り) 2,222,980
その他の収入 0
収入 合計 2,222,980
固定費 住居費 52,700 10%
水道光熱費 22,798 4%
通信費・ネット経費 33,725 6%
保育料 44,600 8%
固定費 合計 153,823 28%
変動費 食費 129,579 24%
日用雑貨費 10,613 2%
医療・被服費 15,565 3%
教育費・自己投資 11,500 2%
趣味・娯楽費 51,596 10%
おこづかい(夫・妻) 20,000 4%
変動費 その他 147,168 27%
変動費 合計 386,021 72%
支出 総計(固定・変動費) 539,844 100%

2020年12月の収支

今月の収支実績
収入と支出の差額 +1,683,136円
貯蓄率 75.7%

家計簿をつけるときには家計簿アプリの利用がオススメです。

なるべくキャッシュレス決済にすることにより自動で入力・集計されます。

やむを得ず現金しか使えない場合も、レシートをスマホのカメラで撮ればすぐに記録完了です。

ウォーター
アプリなら手間なく可視化できるのでとてもラクですよ!
共働きでそれぞれに収入があるわが家では、共通管理資産と個人管理資産があります。
個人管理資産の使い方は基本的に各自の自由ですが、収支や貯金・投資額などお互いにすべて開示し、透明性を保つようにしています。
この方法は、結婚するときに話し合って決めました。
モリタ
お互い納得するルールを決めているので、お金のことでケンカしたことはありません
ウォーター
「資産1億」という目標を共有していることも大きいと思います
わが家の家計管理イメージ図

 

収入

わが家の主な収入は、給与収入です。

現在、夫婦で少しずつ副業をはじめているので、その他の収入を伸ばすことを目標にしています。

給与収入(手取り):2,222,980円

わが家は共働きの会社員なので夫婦とも給与収入があります。

今月は夫婦ともボーナスの支給があたっため、収入額が大幅に増えています。

その他の収入:0円

その他の収入はありませんでした。

支出①:固定費 153,823円(28%)

今月の固定費の合計は支出全体の28%でした。

後述しますが、変動費でまとまった出費があったため、通常に比べ相対的に低めのパーセンテージになっています。

住居関連:52,700円(10%)

わが家の住居費

  • 家賃・共益費:会社から一部家賃補助あり
  • 町内会費

家賃を安く抑えられているのが、わが家の固定費削減のいちばんのポイントです。

会社の転勤制度を利用して、2019年春に希望して東京から福岡に引っ越してきました。

その理由として大きかったのが「家賃を下げられること」にありました。

実は福岡に来たことで家賃が10万ほど下がり、かなり生活が楽になった実感があります。

ウォーター

福岡移住に関しては別途記事にまとめてみたいと思います

水道光熱費:22,798円(4%)

わが家の水道光熱費
水道代:1ヶ月おきの請求(今月は支払いなし)
電気:あしたでんき
ガス:西部ガス

光熱費はクレジットカード払いにしているため1ヶ月遅れで請求されます。

今回請求されたのは11月利用分の光熱費です。

わが家の「水道光熱費」節約ポイント

電気代を安くするために九州電力からあしたでんきに契約を変えました。

モリタ
電力会社を見直したことがない方は、手間ですが一度検討してみることをオススメします!

あしたでんきをみてみる

通信費・ネット経費:33,725円(6%)

わが家の通信費とネット経費

  • 固定回線:Softbank光
  • 格安SIM:スマホ2台
  • Amazon Prime会員(今月は支払いなし)
  • NHK(今月は支払い月)
  • ブログ運営用のサーバ・ドメイン(一括支払いのため、今月は支払いなし)

わが家の「通信費・ネット経費」節約ポイント

  • 格安SIMの利用:UQモバイル(妻は家族割引を利用)
  • サーバ:ConoHa WING を利用(ドメイン代込みで月額880円/3年契約の場合)

ここ数ヶ月、携帯各社から続々と新プランが発表されて話題になっていますね。

大手各社が利用料金を大幅に引き下げたことで、誰にとっても通信費の見直しがしやすくなりました。

わが家では以前より格安SIMのUQモバイルに移行していますが、テレワーク中心の働き方のためデータ使用量が少ないことなどを考慮して、現時点では他社への移行は必要ないと判断しています。

このあたりは現在の契約プランや使い方に依存するので、それぞれ最適なプランを選びましょう。

ウォーター
各社新プランが発表されいいチャンスなので、まだの方はぜひ通信費の見直しをしてみましょう!
その他、NHKの受信料を1年分支払っているため今月は費用が多くなっています。

保育料:44,600円(8%)

わが家の保育料

  • 保育園の保育料

娘が保育園の1歳児クラスに通っているので、市に保育料を納めています。

 

わが家の固定費  節約ポイント

  • 不要な保険は解約
  • 車は所持せずレンタカーとタクシーを活用
  • テレワークを活用し、外食ランチ代をカット

保険は生活防衛資金が確保できたので、2年前に不要なものはすべて解約しました。

現在は、火災保険のみ加入しています。(転勤扱いのため会社負担)

モリタ
保険の入り過ぎには注意!必要な保険を見極めましょうね
わが家の車に関する考え方は、車を手放してわかったメリット・デメリット【維持費を貯蓄へ回し家計改善】 に詳しくまとめていますので興味がある方はご参照ください。

支出②:変動費 153,823円(72%)

今月の変動費の合計は支出全体の72%でした。

食費:129,579円(24%)

今月の食費

  • 近所のスーパー
  • ネットスーパー(コープ)
  • Oisix(ミールキット、牛乳とか飲み放題、その他)
  • 出前、テイクアウト
  • 外食

わが家でいちばんお金をかけているのが食費です。

食費の項目には、外食・出前・テイクアウトなども含んでいます。(レジャーや旅行時の外食は、趣味・娯楽費に含む)

フルタイムの共働きなので、お金よりも時間効率と食事の質を優先してネットスーパー(コープ)やOisixのミールキットを利用しています

出費としては割高ですが、わが家には必要なものと割り切っています。

▶▶▶関連記事:オイシックスのミールキット(Kit Oisix)は共働き子育て家庭にオススメ!【メリット5選】

 

また、わが家はみんなフルーツが好きなので季節のフルーツを常備しています。

いちごがおいしい季節ですね。娘はいちごが大好きで、毎日「いちご!」といちごを食べたいと主張してきます(笑)

ウォーター
フルーツは少し高いですが、食べることが好きなので食費は惜しまないことにしています

 

日用雑貨費:10,613円(2%)

今月の日用雑貨費

  • Amazon定期おトク便
  • ネットスーパー(コープ)
  • ドラッグストア

日用品は基本的にAmazon定期おトク便で購入しています。

トイレットペーパーやキッチンペーパーなど、一部Amazon定期おトク便でお気に入りの商品がないものは、ネットスーパー(コープ)で注文しています。

買い忘れたものについては、近所のドラッグストアで購入しています。

わが家の節約ポイント

  • ベビー用品(おむつ・おしり拭き・ミルク)はAmazon定期おトク便が最安
モリタ
かさばるおむつやおしりふきを自宅まで届けてもらえるのも、車を持たないわが家にはとても便利です!

▶▶▶関連記事:Amazon定期おトク便を徹底解説。まとめておトクな15%OFFを活用せよ。

▶▶▶関連記事:Amazonファミリーとは?Amazonファミリーの特徴と登録方法

 

医療・被服費:15,565円(3%)

12月は通院費がありました。

教育費・自己投資:11,500円(2%)

今月の教育費

  • 娘へのクリスマスプレゼント

12月は娘へのクリスマスプレゼントを購入しました。

<ボーネルンド> パレットシロフォン (木琴)
ボーネルンド(BorneLund)

娘は歌がすきなので、ボーネルンドの木琴をプレゼントしました。

ボーネルンドの木琴は調律師が調律している本格派のおもちゃで、わたしたちも気にっています。

本人は(まだ音程はめちゃくちゃですが)木琴を叩きながら歌をうたったりとご機嫌です。

差額は、おむつのパンパースの購入で貯めたポイントをボーネルンドの商品券に引き換えて使用したことによるものです。

 

趣味・娯楽費:51,596円(10%)

今月の趣味・娯楽費

  • 長崎旅行

Gotoトラベル、GotoEatを利用して2泊3日で長崎へ旅行してきました。

Gotoトラベルのおかげでホテル代がとても安く、食費やお土産代なども含め合計6万程度で過ごすことができました。

(博多から長崎へのJR特急の費用のみ11月の計上になっています。)

長崎ははじめてでしたが、原爆資料館や出島の見学、ちゃんぽんの食べ比べなど王道コースを満喫し、とても満足な旅でした。

ウォーター
新型コロナウイルスの状況をみつつ、今後も旅行を楽しみたいです!

おこづかい:20,000円(4%)

おこづかいは特に予算を決めていません。夫婦ともあまり浪費をしないので、毎月2〜3万程度です。

今月は2万円でした。

テレワークになり、各自のおこづかいから負担していたランチ代や飲み会代がなくなったため少なめで推移しています。

変動費 その他:147,168円(27%)

ふるさと納税を夫婦で1年分まとめて実施したためまとまった出費がありました。

ふるさと納税についてはサイトが様々ありますが、わが家は楽天ユーザーなので楽天で実施しています。

モリタ
楽天ポイントが貯まるのでオトクですよ!

2020年12月の家計を振り返って

今月はボーナスの支給があり、貯蓄率75%と高くなりました。

また、こまかく集計をはじめた2020年7月〜12月の半年間の平均貯蓄率は59.6%でした。

▶▶▶【資産3000万円&貯蓄率60%】わが家の2020年家計・資産推移のサマリー

ウォーター
目標の50%を大きく超える貯蓄率を達成でき、素直に嬉しいです!

今後も、基本的には50%の貯蓄率を目標に家計管理を実施していきたいと思います!

モリタ
あわせて、旅行やお出かけなどバランス良く「いま」を楽しみたいと思います!

みなさんも、できることからひとつずつ、固定費を見直してみせんか?

今後も毎月、家計公開を続ける予定でいます。2021年もよろしくお願いします!

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