【共働き3人家族の家計大公開】2021年2月モリタ家の家計簿

こんな人にオススメの記事です

  • 共働き3人家族のリアルな家計を知りたい
  • 家計倹約のポイントが知りたい

2020年7月より、家計簿の公開をはじめました。

毎月のリアルな家計簿にくわえ、わが家で実践している倹約のポイントを公開しています。

 

家計改善・倹約というと、我慢して費用を削るというイメージがあるかもしれません。

でも、わたしたちはそういう形の倹約は目指していません。

わが家の家計ポリシー

  1. 無理をした倹約はしない
  2. 生活の満足度を落とさない
  3. 「いま」を楽しむことを忘れない

「え?お金をつかわないんだから多少の無理は必要だし、生活の満足度は落ちるんじゃないの?」という方もいるかもしれません。

でも方法さえ間違えなければ、わが家のポリシーを満たしながら、倹約することは可能です。

実際、毎月の貯蓄率は平均50%以上になっています。

 

たとえば、わが家では「○人家族で食費☓☓万円台!」のような食費の節約はしていません。

むしろ食費は毎月10万前後と、支出の全項目の中で金額が大きくなっています。

理由は、時間効率を優先してネットスーパー・ミールキットの便利なサービスやテイクアウトなどを積極的に利用しているためです。

そして何より、家族みんな食べることが好きだからです。

ウォーター
旬のフルーツやおいしいお肉を買ったりと、お楽しみ要素も大切にしています!
モリタ
これはわが家の一例なので、みなさんの価値観にあわせてカスタマイズしてくだいさいね

わが家で節約しているのは、主に固定費です。

家賃、水道光熱費、通信費、保険代、車代などを徹底して見直しています。

すこし手間がかかっても契約を見直してしまえば、毎月労力をかけなくても固定費が安く抑えられますよ

 

今月の家計サマリ

  • 収入: 992,914円
  • 支出: 346,633円
  • 収支:+646,281円(貯蓄率:65.1%)

2月は収入が通常よりも多かったため、貯蓄率が65%で着地しました。

 

生活防衛資金が確保できているので、プラス収支分は投資にまわしています。

資産総額と投資実績については、【1億円FIRE】2021年2月投資実績【30代夫婦で資産3000万円運用中】で公開しています。

 

モリタ家の基礎情報

わたしたち家族の基礎情報です。

わが家の基礎情報
家族構成 3人家族(夫・妻とも30代半ば、娘は2歳の保育園児)
資産総額 3100万(2021年2月末時点)
仕事 夫・妻ともフルタイムの会社員
 世帯年収 約1300万
住んでいるところ 福岡市内(2019年に東京から移住)
住居 3LDK賃貸(一部家賃補助あり)
なし
保険 火災保険のみ

 

モリタ家の支出と貯蓄率 サマリ

 

 

合計支出額については、多少の増減があるものの毎月30万程度で推移しています。

おおよそ予算通りです。

 

2021年2月の収支

今月の収支実績
収入と支出の差額 +646,281円
貯蓄率 65.1%

わたしたちは毎月の貯金額よりも貯蓄率を重視しています。目標は50%です。

今月は収入が通常よりも多かったため、目標を大幅に上回りました。

 

ウォーター
家計簿をつけるときはMoneyFowardME などの家計簿アプリがおすすめです!
モリタ
キャッシュレスにすれば半自動で手間なく家計簿がつけられますよ

収入

わが家の主な収入は、給与収入です。

現在、夫婦で少しずつ副業をはじめているので、その他の収入を伸ばすことを目標にしています。

給与収入(手取り):881,797円

わが家は共働きの会社員なので夫婦とも給与収入があります。

年明けから夫の仕事がとても忙しく、残業代により通常より大幅に給与収入が増えています。

 

その他の収入:111,117円

2月は児童手当の振り込みがありました。4ヶ月分で60,000円です。

その他収入が51,117円ありました。

 

支出①:固定費 139,827円(40%)

今月の固定費の合計は支出全体の40%でした。

固定費は毎月全支出の4割程度です。

住居費関連:52,700円(15%)

わが家の住居費

  • 家賃・共益費:会社から一部家賃補助あり
  • 町内会費

住居費は毎月一定です。

転勤で東京から福岡へ引っ越しており、会社から家賃補助が出ているため家賃を安く抑えられているのが、わが家の固定費削減のいちばんのポイントです。

 

水道光熱費:33,454円(10%)

わが家の水道光熱費
水道代:1ヶ月おきの請求(今月は支払い月)
電気:あしたでんき
ガス:西部ガス

水道光熱費は、水道料金が2ヶ月に1度の請求のため、グラフのような推移になっています。

わが家の「水道光熱費」節約ポイント

モリタ
電力会社を見直したことがない方は、手間ですが一度検討してみることをオススメします!

あしたでんきをみてみる

 

通信費・ネット経費:9,073円(3%)

わが家の通信費とネット経費

  • 固定回線:NURO光
  • 格安SIM:スマホ2台

 

わが家の「通信費・ネット経費」節約ポイント

  • 格安SIMの利用:UQモバイル(妻は家族割引を利用)
  • サーバ:ConoHa WING を利用(ドメイン代込みで月額880円/3年契約の場合)

固定費の増減に関しては、通信費の増減に影響されることが多い状況です。

毎月支払いのある固定回線代、スマホ代のみであれば10,000弱程度です。

 

保育料:44,600円(13%)

わが家の保育料

  • 保育園の保育料

娘が保育園の1歳児クラスに通っているので、市に保育料を納めています。

 

固定費  節約ポイント

  • 不要な保険は解約
  • 車は所持せずレンタカーとタクシーを活用
  • テレワークを活用し、外食ランチ代をカット

保険は生活防衛資金が確保できたので、2年前に不要なものはすべて解約しました。

現在は、火災保険のみ加入しています。(転勤扱いのため会社負担)

ウォーター
保険の入り過ぎには注意!必要な保険を見極めましょう。
わが家の車に関する考え方は、車を手放してわかったメリット・デメリット【維持費を貯蓄へ回し家計改善】 に詳しくまとめていますので興味がある方はご参照ください。

支出②:変動費 206,806円(60%)

今月の変動費の合計は支出全体の60%でした。

食費:75,772円(22%)

今月の食費

  • 近所のスーパー
  • ネットスーパー(コープ)
  • Oisix(ミールキット、牛乳とか飲み放題、その他)

わが家でいちばんお金をかけているのが食費です。

フルタイムの共働きなので、お金よりも時間効率と食事の質を優先してネットスーパー(コープ)やOisixのミールキットを利用しています

出費としては割高ですが、わが家には必要なものと割り切っています。

▶▶▶関連記事:オイシックスのミールキット(Kit Oisix)は共働き子育て家庭にオススメ!【メリット5選】

 

日用雑貨費:14,805円(4%)

今月の日用雑貨費

  • Amazon定期おトク便
  • ネットスーパー(コープ)
  • ドラッグストア
  • 土鍋購入

日用品は基本的にAmazon定期おトク便で購入しています。

2月は割れてしまった土鍋を新調しました。

 

わが家の節約ポイント

  • ベビー用品(おむつ・おしり拭き・ミルク)はAmazon定期おトク便が最安
モリタ
かさばるおむつやおしりふきを自宅まで届けてもらえるのも、車を持たないわが家にはとても便利です!

▶▶▶関連記事:Amazon定期おトク便を徹底解説。まとめておトクな15%OFFを活用せよ。

▶▶▶関連記事:Amazonファミリーとは?Amazonファミリーの特徴と登録方法

 

医療・美容・被服費:5,920円(2%)

2月は通院費の支出がありました。

 

教育費・自己投資:980円(0%)

今月の教育費・自己投資

  • Kindle Unlimited月額費用

趣味・娯楽費:34,659円(10%)

今月の趣味・娯楽費

  • 日帰りで大宰府観光(西鉄特急)
  • 油山牧場(レンタカー)
  • 福岡市動物園、福岡市科学館、ショッピングモール

趣味・娯楽費については、旅行と休日のでかけ先により変動します。

外食費も含まれています。

2月は旅行はせず、近場へ遊びに行ったときにかかった交通費や食事代などを計上しています。

ウォーター
わたしたちは「いまを楽しむ」ことも大事にしているので、これからも家族で楽しめるよう、積極的に出かけたいと思います!

おこづかい:58,762円(17%)

おこづかいは特に金額を決めていませんが、ここ数ヶ月は20,000円程度で推移しています。

2月は美容院と洋服購入で出費したため通常より高くなりました。

 

 

変動費 その他:15,908円(5%)

2月は浄水用カードリッジを購入しています。

 

2021年2月の家計を振り返って

今月は収入が通常より多かったために貯蓄率は65%になりました。

主に残業代で収入が増えましたが、その分、仕事に時間を費やしているのも事実です。

モリタ
プロジェクト上、繁忙期だったため仕方ないのですが、本音としては残業時間を多くしたくはありません・・
仕事に費やす時間と、収入のバランスも重要だと感じた2月でした。

おしらせ

4月にわが家に家族が増える予定です。

それに伴い、夫婦で長期育児休業を取得することにしました。わたしは約1年、夫は6ヶ月の予定です。

その間、給与収入がなくなり育児休業給付金で生活していくことになります。

育児休業を取るにあたっては、みなさんお金のことが大きな不安要素になるのではないでしょうか。

 

ウォーター
4月以降は夫婦揃って育休を取得した場合の、リアルな家計簿を公開していきます!
モリタ
今後、育児休業を検討している方の参考になれば幸いです!
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