【家計改善の具体例】1年で1000万円以上貯め30代でアッパーマス層になった方法を公開

こんにちは、資産1億円でFIREを目標にしているモリタ家です。

数年前まで1億円はとてつもなく高い壁に感じていましたが、いまではお金が増えるペースが早くなり達成できる実感が湧いてきました。

わが家がアッパーマス層(資産3000万円以上)に到達してからもうすぐ1年になります。資産公開ブログで毎月まとめていますが、この1年間で資産を1000万円以上増やすことができました。

最初は資産が全然増えずにFIREを諦めていましたが、今日ここでまとめることに対して真剣に取り組んできてから一気に家計が改善していきました。

今回は私たちが家計改善に本気で取り組む中で「具体的に何を改善してきたか」について詳しくまとめたいと思います。

家庭それぞれに個別の事情があるので、少なからず皆さまの課題に対して当てはまらない部分もあるかと思います。ただ読んでくださる方に少しでも参考になるポイントがあれば嬉しいです。

それではよろしくお願いします。

モリタ家の基礎情報
家族構成 4人家族(夫婦30代半ば、長女3歳、長男0歳)
仕事 共働きサラリーマン(世帯年収1400万円)
資産状況 総資産4,000万円(2021年10月時点)

 

【人生の3大支出】家・車・保険

人生の3大支出といえば「家・車・保険」です。
モリタ家の資産を急激に増やした要因は間違いなくこの3大支出をコントロールできるようになったからです。まさに家計の要でありこれさえコントロールできればお金が増えていくサイクルに入ります。

 家は賃貸派・車も所有しない

わが家は家も車も所有していません。

現在は福岡市内に住んでいますが会社の家賃補助があるため約4万円で済んでいます。東京時代は家賃補助もなく、毎月15万円の家賃負担を重く感じていました。

私の会社は転勤すると家賃補助が受けられる制度だったので、家賃を下げる目的で家族で福岡に移住しました。東京に比べて家賃は格段に安く、住宅にかかるコストは一気に下がりお金が勝手に増えるサイクルになりました。

家賃を下げる目的で移住までするのはなかなか思い切りがいりましたが、その決断は間違いなくお金を増やすことにつながりました。

家は賃貸派ですが、どうしてそう考えているかを書き出すと長くなるので別の記事でまとめたいと思います。

車は独身時代に所有していましたが家計のことを考えて手放しました

子どももいますし持っていれば便利なのですが都市圏に住めばなくてもなんとかなるものです。

レンタカー・カーシェア・タクシーを積極的に利用していますが、所有することに比べれば格安です。

 

家と車のまとめ

  • 家:移住して賃貸4万円(会社からの家賃補助あり)
  • 車:もともと所有していたものを手放しタクシーとレンタカー中心
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保険は公的保険と貯蓄で備える

保険は公的保険のほか、会社で生命保険と火災保険(個人賠償責任特約あり)に加入しています。個人では1件も民間保険を契約していません。

日本には国民健康保険や高額医療制度などがあるので、足りない分を貯蓄で対応することが金銭的には理想です。
十分な貯蓄がない場合は民間の医療保険も選択肢に入ります。死亡保険や団体生命保険など個人の事情に合わせた保険に加入している人もいるでしょう。
ただ、民間保険はあまり入りすぎず、貯蓄で備える方が金銭的に合理性は高いです。特に貯蓄性の保険はぼったくりなものが多いので加入する場合は十分な検討をしましょう。
とにかくわが家は民間保険に1円も払っていません。

保険のまとめ

  • 公的保険のみ、足りない分は貯蓄で備える
  • 貯蓄が少ない時代は共済保険に入っていたが今は退会
  • 会社で生命保険と火災保険に加入
  • 個人で民間保険の契約は1件もしていない
  • 学資保険も入っていない(子どもの学費はジュニアNISAで積立中)

 

固定費の見直し

お金の倹約に取り掛かる際に、まず固定費の見直しから入るのが鉄板です。モリタ家でもまず削れる固定費を妻と一緒に考えました。

とくに削っても痛みを伴わない固定費から削るようにしています。

通信費・電気・サブスクは見直しやすい

もともと3大キャリアユーザでしたが、格安SIMに変えて5年以上が経ちます。最初はYモバイルからはじめ、次にUQモバイルにしました。
解約手数料が取られないタイミングで乗り換えるとキャッシュバックが受けられたので時々お得に乗り換えて使っています。
今は3大キャリアの値段も下がってきていますね。今後格安SIMの生き残りも厳しくなってくるでしょうからそのときどきに合わせて最適なものに乗り換えていくのがいいでしょう。
電力会社は「あしたでんき」にしています。わが家は福岡市に住んでいますが、地域によって最適な電力会社が変わるのでお住まいの地域に合わせて検討してみてください。
サブスクは定期的に棚卸しをして不要なものは解約しました。わが家のサブスクはAmazonプライムだけです。たまにキャンペーン価格でKindle Unlimitedに入りますが、キャンペーン終了後に忘れずに解約するようにしています。

固定費のまとめ

  • 格安SIMにする(楽天モバイル、UQ、Yモバイルなど)
  • 電力自由化に変更(楽天でんき、あしたでんきなど)
  • サブスクを棚卸しして使ってないものを解約

クレジットカードの見直し

キャッシュレス時代になりクレジットカードの利用はメリットばかりです。

まずわが家は不要なクレジットカードをすべて解約しました。倹約と断捨離は密接に関係しています。

使っていない(管理できない)カードはどんどん捨てましょう。

今使っているのは「楽天カード」、「SPGアメックス」、「三井住友カード」の3種類のみです。

Suica定期券を購入している人にはビッグカメラSuicaもおすすめですが、わが家は東京から福岡に移住したタイミングでSuicaカードは解約しました。

投資のところで後述しますが、楽天カードと三井住友カードは積立投資でポイントが貯まるのでおすすめです。

 

クレジットカードのまとめ

  • 使っていないカードは解約
  • おすすめはやっぱり楽天カード
  • Suica定期券を使うならビッグカメラSuicaカードもおすすめ
  • マイル目的でSPGアメックスをメイン利用
  • 楽天カードと三井住友カードで投資信託積立(ポイントバック)

 

ネット銀行&ネット証券

昔は当たり前のようにメガバンクを利用していましたが、今ではネット銀行だけで事足ります。
お金を倹約した次は投資もすることになるので証券口座との相性がいい楽天 or SBIのどちらかで大丈夫でしょう。
わが家は個人管理の口座を楽天、家族管理の口座をSBIにして使い分けています。
迷ったら楽天銀行でOKです。楽天銀行は楽天証券とのスイープ設定(デメリットなし・必須設定)をしておけば金利が0.1%(メガバンクの100倍)になります。先日も楽天銀行から1000円以上の利息が振り込まれました。
ネット銀行であれば一定の基準を満たすだけでATM手数料や振り込み手数料が毎月5回くらいまで無料になります。
とにかく「ATM手数料や振り込み手数料には1円たりとも使わない」といった決意をしています。

ネット銀行・証券のまとめ

  • メガバンクや地銀のメリットはあまりない
  • 「楽天銀行 & 楽天証券」もしくは「SBI銀行 & 証券」がおすすめ
  • ATM手数料・振り込み手数料は絶対に使わない

 

楽天経済圏を活用

ここまでにさいさん楽天が登場している通り、モリタ家は楽天経済圏でポイントを貯めています。楽天経済圏は最近サービス改悪もされますが今の時点ではまだまだメリットの大きい経済圏です。
もし今後も改悪が続いて他の経済圏の方がメリットが大きくなるようでしたら引っ越しを決意するかもしれません。そのときはステップワークを軽くしてお得なサービスに乗っていきます。
楽天経済圏おすすめサービス
【必須サービス】
  • 楽天カード
  • 楽天銀行
  • 楽天証券
  • 楽天ふるさと納税
【任意サービス(ポイント消費先にも)】
  • 楽天市場
  • 楽天Pay
  • 楽天モバイル
  • 楽天でんき

 

家計簿をつける(マネーフォワードMe)

 

家計簿管理はマネーフォワードMeでしています。マネーフォワードMeは家計簿アプリの鉄板サービスですね。

有料版もありますが、わが家は無料の範囲内で使っています。あとはブログで見やすくするためにスプレッドシートでもまとめていますが、そのソースはすべてマネーフォワードからコピペしているだけです。

倹約において家計簿管理は避けては通れない道です。マネーフォワードを使えばほとんど手間なしでできますので気軽に始めてみましょう。

とりあえず1年分の生活費を知ることができれば生活防衛資金がいくら必要か?ということの答えがわかります。

 

家計簿のまとめ

  • マネーフォワード Me(無料版でOK)をスマホにインストール
  • 楽天カードと楽天銀行と楽天証券など、使っているクレカや銀行を紐づける
  • あとは自動で家計簿が作成される

 

支払いはキャッシュレス

決済手段は可能な限りキャッシュレス決済にしています。現金はほとんど使わないので財布もできるだけ軽くして不要なものを持ち歩かないようにしています。
キャッシュレスのメリットはポイントやマイルが貯まることだけでなく、マネーフォワードMeで自動的に家計簿をつけてくれることにもあります。
よく「クレジットカードは使いすぎてしまう」という人もいますが、マネーフォワードで管理すれば現金と同じように資産状況を可視化しながら利用できますので使い過ぎを防げるでしょう。
決済のまとめ
  • 現金を使わずできるだけキャッシュレス支払い
  • マネーフォワードで自動的に家計簿管理

 

投資する

もともと投資はしていませんでしたが、5年ほど前(30歳の時)に本を読んではじめることにしました。最初はNISA枠内の微々たる投資額でしたが、家計が改善してお金が貯まるサイクルになってからは積立額をどんどん増やしています。
いまでは毎月40万円以上積み立てることができるようになりました。投資額も気づいたら3,000万円を超えています。

生活防衛資金を確保

家計簿をつけることによって生活防衛資金がいくら必要か?を算出することができます。

わが家の場合は1年分の生活費400万円+急な出費に備えるための100万円(合計500万円)をキャッシュで確保しています。

生活防衛資金を確保したうえで5年以内に使わない余剰資金を投資にまわしています。

楽天証券で一般NISA口座を開設し、子どもの学費用にジュニアNISAでの積立もしています。

そのほか確定拠出年金や会社の自社株購入(ストックオプション)もしています。

 

ポートフォリオのほとんどはインデックスファンド

モリタ家はインデックスファンド投資家です。

全世界・全米・S&P500に連動するインデックスファンドを中心に3000万円近く投資しています。将来的にはインデックスファンドで1億円の資産を作ることを目標としています。

インデックスファンドのいいところは合理的かつ投資の手間が少ないことです。最初に設定すればあとはほとんど自動的に続けることができますし手数料も格安です。

楽天証券では楽天カード積立、SBI証券では三井住友カード積立をすることによってポイント再投資ができますのでこの辺りのお得なサービスももちろん設定しています。

 

投資のまとめ

  • ネット証券で投資する
  • 生活防衛資金(半年〜2年)を確保したうえで毎月40万円以上投資
  • 夫婦のNISA・子どものジュニアNISA枠をフル活用
  • 会社で確定拠出年金加入
  • インデックス投資家
  • 楽天カード(楽天証券) & 三井住友カード(SBI証券)の積立でポイント再投資

 

つみたてNISAとiDecoで老後2,000万円問題は解決可能

ちなみに数年前に老後2000万円問題が話題となりましたが、2000万円であればつみたてNISAとiDecoで解決することができます。

毎月つみたてNISAで33,333円、iDecoで16,667円(合計5万円)を年利5%で積み立てると20年で2000万円になります。

40歳までの方であればこのペースでコツコツやっていくと老後2000万円問題は解決です。

繰り返しとなりますがわが家の投資目標は1億円です。長い道のりですがFIREに向けてコツコツ投資額を増やしています。

モリタ家の投資実績や資産推移は月次で公開していますので別途参考にしてください。

 おすすめ記事:モリタ家の投資実績(月次公開)

税制優遇制度を利用

使える税制優遇制度は積極的に使っています。知っていると知らないでは長期間に渡って差が広がります。
絶対に利用したい税制優遇制度
  • 一般NISA or つみたてNISA
  • ジュニアNISA
  • iDeco・確定拠出年金
  • ふるさと納税

稼ぐ力「転職・キャリアアップ・副業」

支出を見直したら次に必要なのは稼ぐ力です。家計は最初にある程度見直せばあとはそれほどやることはありません。
あとは稼ぐ力さえ伸ばすことができればお金が増えていきます。
資産を増やす公式は「(収入ー支出)+(資産額✕運用利回り)」です。
収入・支出・資産運用すべてで結果が出ればお金は勝手に増えていきます。
ただ、当たり前ですが収入アップは難しいところでもありますね。私はもともと医療職でしたが20代後半のときにシステムエンジニアに転職しました。
その後キャリアアップして4年間で年収を400万円くらい上げることができましたが、たまたまうまくいった部分も多々あります。
今は副業を始めて少しでもお金を稼げるように引き続き頑張っています。
収入アップのまとめ
  • 転職・キャリアップで収入を増やす
  • 副業で収入を増やす

貯蓄率を上げる

収入を上げて支出を減らせば「貯蓄率」が上がります。FIREを目指す人に1番重要とされている指標はこの「貯蓄率」です。

この記事でこれまでいろいろ書いてきましたが、すべては貯蓄率を上げるための活動です。

これから家計を改善する方も、最初は貯蓄率を上げることを目標にしてみましょう。
金融家計調査によると30%あれば優良家計です。目指せ貯蓄率30%!!
貯蓄率アップのまとめ
  • 目指せ貯蓄率30%以上

モリタ家の貯蓄率は毎月の家計簿ブログで公開しています。ぜひ参考にしてください。

 おすすめ記事:モリタ家の家計簿公開

その他でやったこと

そのほかにも家計を改善するにあたって細かいものの効果があったことをまとめておきます。

個人の事情や嗜好に直接的に関係するところなのであまり真似できる部分がないかもしれませんが少しでも参考になれば幸いです。

その他の家計改善

  • 酒をやめる
  • 飲み会もできるだけいかない
  • 美容院をやめて1000円カットへ(夫のみ)
  • テレワークで平日お昼の外食を減らす
  • 筋トレはジムではなく自宅や公園でやる(行くとしても公営)

逆に惜しまないお金

お金を貯蓄するために必要なものは我慢ばかりではありません。倹約を積み重ねるのもいいですが、やっぱりお金は使ってナンボです。

我慢せずに使うこともしています。わが家のお金の使いどころもご紹介しておきます。

惜しまないお金

  • 食事の質・果物(健康のため)
  • 旅行(趣味!)
  • 時短家電(自分と家族の時間を確保)
  • 自己投資(キャリアアップ)
  • 個人的な趣味
  • 募金

まとめ

さいごに倹約・家計改善でわが家が取り組んだことをまとめます。少しでも参考になれば嬉しいです。

項目 Before After
  • 都内・家賃15万円
  • 地方・家賃4万円(一部会社手当あり)
  • 自家用車保有
  • レンタカー
  • タクシー
保険
  • 共済のみ加入
  • 生命保険・火災保険(会社負担)
  • 個人加入はなし
固定費
  • スマホ:3大キャリア
  • 電気:都市電気
  • サブスクたくさん
  • スマホ:格安SIM
  • 電気:電力自由化(あしたでんき)
  • サブスク棚卸し(アマゾンプライムのみ)
クレジットカード
  • 使ってないカードも保有
  • 楽天カード・SPGアメックス・三井住友カード以外解約
銀行・証券
  • 銀行:メガバンク
  • 証券:なし
  • 楽天銀行・楽天証券 & SBI銀行・SBI証券
ポイント
  • いろいろなお店のポイントを無計画に収集
  • クレジットカードに付帯するポイントのみ
家計簿
  • なし
  • マネーフォワードMe(無償版)
決済
  • 現金中心
  • キャッシュレス
投資
  • なし
  • 投資信託・個別株に毎月40万円積立
税制優遇
  • なし
  • 一般・ジュニアNISA
  • ふるさと納税
転職・キャリアップ
  • なし
  • SEに転職
  • キャリアップで年収400万円以上アップ
貯蓄率
  • 10〜20%
  • 60%
その他
  • 飲み会たくさん
  • 美容院
  • 平日のお昼は毎日外食
  • 月額のジム通い
  • 断酒
  • 1,000円カット
  • テレワークで平日お昼の外食をしない
  • 自宅と公園で筋トレ

さいごに

本日はもともとお金があまり貯められないモリタ家がFIREを目指して本気で取り組んだ家計の改善例を具体的にご紹介しました。

家計に関しては各家庭の事情や嗜好が密接に関わるので参考になる部分はもしかしたら少なかったかもしれません。

ただ、お金が貯まらない家には少なからず改善できる余地があるはずです。ここで列挙した具体例がほんの一部分でも参考になれば嬉しいです。

 

さいごに、、モリタ家は家計改善やFIREへ本気で取り組んでいます。妻はFPの資格を持っておりお金の専門的な知識も保有しています。もし家計について相談してみたいことがあれば、ぜひモリタ家の問い合わせページよりお問い合わせください。何かしらすぐに返信いたします。(最初にひと言【家計相談】とつけてくださると助かります)

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