こんにちは、ウォーターです。
早いもので7月が終わり、8月になりました。長かった梅雨があけて本格的な夏ですね。
今回からあたらしい取り組みをはじめます。
収入から支出まで、わが家のリアルな家計簿を大公開します!
こんな人にオススメの記事です
- 共働き3人家族のリアルな家計を知りたい
- 家計節約のポイントが知りたい
はじめにお断りしておくと、わが家は「○人家族で食費☓☓万円台!」のような節約はしていません。
むしろ食費は支出の全項目の中でも最も金額が大きくなっています。
それは、時間効率を優先してネットスーパー・ミールキットの便利なサービスやテイクアウトなどを積極的に利用しているためです。
わが家で節約しているのは、主に固定費です。
家賃、水道光熱費、通信費、保険代、車代などを徹底して削減しています。
すこし手間がかかっても契約を見直してしまえば、毎月労力をかけなくても固定費が安く抑えられますよ。
今月の家計サマリ
- 収入: 576,525円
- 支出: 290,115円
- 収支:+286,410円(貯蓄率:49.7%)
生活防衛資金が確保できているので、プラス収支分は投資にまわしています。
投資実績については、【目標:金融資産1億円】2020年7月の投資実績公開【資産運用歴5年目】で公開しています。
今では貯蓄体質になったわが家も、最初からこんなに貯蓄できていたわけではありません。
結婚したばかりの頃は、家賃が家計を圧迫し、外食や飲み会も多く毎月ギリギリで生活をしていました。
そこから固定費を見直し、ここまで改善してきました。
モリタ家の基礎情報
わたしたち家族の基本情報をまとめています。
わが家の基礎情報 | |
家族構成 | 3人家族(夫・妻とも30代半ば、娘は1歳の保育園児) |
仕事 | 夫婦ともフルタイムのサラリーマン |
住んでいるところ | 福岡市内(2019年に東京都内から移住) |
住居 | 3LDK賃貸(一部家賃補助あり) |
車 | なし |
保険 | 火災保険 |
モリタ家の収支と貯蓄率 サマリ
2020年7月の収支サマリー
種別 | 項目 | 金額(円) | 支出全体に占める割合 |
収入 | 給与収入(手取り) | 576,525 | ー |
その他の収入 | 0 | ー | |
収入 合計 | 576,525 | ー | |
固定費 | 住居費 | 52,700 | 18% |
水道光熱費 | 14,661 | 5% | |
通信費・ネット経費 | 8,674 | 3% | |
保育料 | 25,600 | 9% | |
固定費 その他 | 15,000 | 5% | |
固定費 合計 | 116,635 | 40% | |
変動費 | 食費 | 102,630 | 35% |
日用雑貨費 | 13,020 | 4% | |
医療・美容・被服費 | 6,250 | 2% | |
教育費 | 2,357 | 1% | |
趣味・娯楽費 | 9.423 | 3% | |
変動費 その他 | 39.800 | 14% | |
変動費 合計 | 133,680 | 60% | |
支出 総計(固定・変動費) | 290,115 | 100% |
2020年7月の収支
今月の収支実績 | |
収入と支出の差額 | 286.410円 |
貯蓄率 | 49.7% |
わが家の家計簿はスマートフォンアプリのマネーフォワードMeでつけています。
キャッシュレス決済にすることにより全て自動で入力・集計されます。
収入
給与収入(手取り):576,525円
わが家は共働きのサラリーマンなので、夫婦とも給与収入があります。
新型コロナウイルス流行の影響でテレワーク中心になり、残業代が減っています。
その他の収入:0円
テレワーク中心になったため、通勤時間や残業時間が減りブログにてあられる時間が少しだけ増えました。
あと、なんといっても7月からわたし、ウォーターがブログを書くようになりました!(パチパチ)
はじめてのブログで、「WordPressって何?」状態でしたが、夫にいろいろ聞いたり、勉強しながら7記事書きました。
ブログは奥が深いですね。
ブログで紹介しているASP
ASP | 概要 |
Amazonアソシエイト | Amazonの商品の紹介 |
A8.net |
1番有名&大手のASP |
もしもアフィリエイト | 使いやすいASPです! |
ちなみにレンタルサーバはCONOHA WINGを利用していますよ!
支出①:固定費 101,635円(40%)
住居関連:57,700円(18%)
わが家の住居費
- 家賃・共益費:会社からの一部家賃補助あり
- 町内会費
わが家の「住居費」節約ポイント
- 家賃の安いところに引っ越す
- 更新時に家賃交渉をする
2019年4月、モリタ家は東京から福岡に移住しました。当時娘は8ヶ月。
最大の決め手は、家計の中でも大きな割合を占める固定費の家賃を下げられることでした。
わたしは首都圏出身で、30年以上暮らしてきました。
両親や友人たちも首都圏にいます。
住み慣れた場所を出て、知り合いがいない環境に飛び込むのは勇気が必要でしたが、思いきってよかったです。
いまは福岡で、楽しく暮らしています。
水道光熱費:14,661円(5%)
4月からテレワーク中心の生活になり、在宅時間が長くなったため水道光熱費が高くなりました。
夏場はエアコンをほぼ24時間つけているのしかたないですね。
この春から娘が保育園に通いはじめ、大量の洗濯物が出るのも要因のひとつです。
わが家の「水道光熱費」節約ポイント
- 「あしたでんき」を利用しています
電気代を安くするために九州電力からあしたでんきに契約を変えました。
わが家は楽天ユーザーなので「楽天でんき」とも迷いましたが、わが家の必要電力を考えると、ポイントを考慮してもあしたでんきの方が安くなる計算になったためです。
Webページで電気の使用状況をほぼリアルタイムに見ることができ、気に入っています。
通信費・ネット経費:8,674円(3%)
わが家の通信費とネット経費
- 固定回線:Softbank光
- 格安SIM:スマホ2台
- Amazon Prime会員(今月は支払いなし)
- NHK(今月は支払いなし)
- ブログ運営用のサーバ・ドメイン(今月は支払いなし)
テレワークで自宅で仕事をすることも多く、固定回線を契約しています。
本ブログを運営するために、wpXでレンタルサーバを借りています。
わが家の「通信費・ネット経費」節約ポイント
- 格安SIMの利用:UQmobile(妻は家族割引を利用)
- サーバ:wpXを利用(月額500円)
保育料:25,600円(9%)
わが家の養育費
- 保育園の保育料
娘が保育園の1歳児クラスに通っています。
わが家の家賃より高い保育料ですが、まだまだ手のかかるわが子の面倒を1日見てもらえて本当に助かっています。
今月は、新型コロナウイルス流行の影響で登園自粛していた5月の保育料返還分が相殺されたため、通常の半分以下の金額でした。
3歳になると保育料無償化になるので、それまでがんばります。
その他の固定費:15,000円(5%)
わが家の固定費 その他
- おこづかい
主なおこづかいの使用用途は、仕事で外出したときのランチ代、交際費、交通費、美容代、趣味費です。
家族で使う場合は家庭の予算、個人で使う場合は個人のおこづかいということでゆるく分けてます。
わが家の「固定費 その他」節約ポイント
- 不要な保険は解約
- 車は所持せずレンタカーとタクシーを活用
- テレワークを活用して外食ランチを減らす
保険は生活防衛資金が確保できたので、2年前に不要なものはすべて解約しました。
子どもができましたので、今後は娘の両親であるわれわれの掛け捨て死亡保険に入るか検討しているところです。
現在は、火災保険のみ加入しています。(転勤扱いのため会社負担です。)
車でお出かけするのは好きですが、費用対効果を考えて所有していません。
通勤に車をつかわないので、出番は休みの日のみ。
それに対し、車の維持費は年間約50万円(車種によってはそれ以上)かかります。
わが家は公共交通機関のほかにタクシー・レンタカー・カーシェアを利用することにしました。
福岡は東京より車の所有率が高いですが、東京に住んでいたころから車のない生活に慣れており、そこまで不便は感じていません。
支出②:変動費 133,680円(60%)
食費:102,630円(35%)
今月の食費
- 近所のスーパー
- ネットスーパー(コープ)
- Oisix(ミールキット、プライムPass、その他)
- 出前、テイクアウト
- 外食:コロナ禍以降ほとんど外食していない
わが家でいちばんお金をかけているのが食費です。
フルタイムの共働きなので、お金よりも時間効率と食事の質を優先してネットスーパーやOisixのミールキットを利用しています。
>>>関連記事:オイシックスのミールキット(Kit Oisix)は共働き子育て家庭にオススメ!【メリット5選】
最近は新型コロナウイルスの感染リスクから外食ができないので、出前(出前館やUberEats)や地元のお店のテイクアウトを積極的に利用しています。
今月は楽天市場で「紅秀峰」という品種のさくらんぼを山形から取り寄せ、家族でたべました。
今まで食べたさくらんぼでいちばんおいしかったです。娘も大喜びでたべていました。
山形からさくらんぼが届いた。
大きくて甘くて感動する美味しさ。
紅秀峰という品種で、佐藤錦に比べて果肉が硬く歯応えがあって、甘いのが特徴です。 pic.twitter.com/nzXUsdgX5m— モリタ@テレワークで家事&育児 (@moritamjk) July 11, 2020
わが家の「食費」節約ポイント
- お酒は控えめに
もともとお酒が好きな夫婦でしたが、娘が生まれてからは飲む機会・量ともに減りました。
週1〜2回、梅酒を1杯ずつ飲んでいる程度です。
ビールが好きですが、最近はあまり買っていません。
妊娠中にお酒を飲まなくなり、飲まなくてもそれほどストレスを感じないことに気づきました。
これは夫も同様なようです。
日用雑貨費:13,020円(4%)
今月の日用雑貨費
- Amazon定期おトク便
- ネットスーパー(コープ)
- ドラッグストア
日用品は基本的にAmazon定期おトク便で購入しています。
トイレットペーパーやキッチンペーパーなど、一部Amazon定期おトク便でお気に入りの商品がないものは、ネットスーパー(コープ)で注文しています。
買い忘れたものについては、近所のドラッグストアで購入しています。
わが家の節約ポイント
- ベビー用品(おむつ・おしり拭き・ミルク)はAmazon定期おトク便が最安値
>>>関連記事:Amazon定期おトク便を徹底解説。まとめておトクな15%OFFを活用せよ。
>>>関連記事:Amazonファミリーとは?Amazonファミリーの特徴と登録方法
医療・美容・被服費:6,250円(2%)
今月の医療・美容・被服費
- 歯医者の定期メンテナンス(夫、妻)
- 美容院(夫は回数券のため支払いなし)
- 子ども服(今月は購入なし)
普段は3〜4ヶ月に1度、歯医者で定期に口腔チェックや歯石除去をしてもらっています。
3月から6月は新型コロナウイルスの影響で歯医者にいけませんでしたので、少し時間が空いてしまいましたが今月いくことができました。
わが家の節約ポイント
- 夫は1,000円カットを利用
最寄り駅の近くに、(夫いわく)お洒落な1,000円カットのお店があるので、福岡に引っ越してきてから夫はそちらに通っています。
5回の回数券を購入すると1回あたりのカットが1,000円になるシステムのようです。
予約制度はなく、来店順に切ってもらいます。
教育費・自己投資:2,357円(1%)
今月の教育費
- 書籍代
- バカでも稼げる「米国株」高配当投資
- ゆっくとすっく トイレでちっち
- Dockerから入るKubernetes
- インフラCI 実践ガイド
- 決定版 サイバーセキュリティ
今月は本を4冊購入しました。
最近、バフェット太郎さんの「バカでも稼げる米国株高配当投資」を購入して夫婦で読み進めているところです。
一部をAmazonアソシエイトのクーポンで購入しています。
子ども用にも1冊絵本を購入しました。
トイレトレーニングをはじめたので、トイレのイメージをつける目的です。
絵がかわいくて、娘はすごく気に入っています。
ITの技術本は夫の仕事用です。
こちらの3冊はAmazonアソシエイトのクーポンで購入できました。
わが家の「教育費」節約ポイント
- 本はキンドル版
今月購入した書籍は、娘の絵本を除きすべてキンドル版です。
文庫本はKindle Paper Whiteで、技術書はiPadで読んでいます。
金額が安いという理由もありますが、「場所をとらない」ことがKindle最大のメリットだと思っています。
わが家はガジェットが大量にあるのですが、中でもペーパーホワイトはお気に入りのアイテムでヘビーユーズしています。
趣味・娯楽費:9,243円(3%)
今月の趣味・娯楽費
- マリンワールド海の中道と志賀島に日帰りのお出かけ
今月はレンタカーを借りてマリンワールド海の中道(水族館)と志賀島にドライブをしました。
娘は泳いでいるお魚が好きなはずだったんですが、今回は大きい魚に怖がってしまい水槽にあまり近づけず(笑)
ひさしぶりのお出かけは水族館。
娘(1)は楽しいみたいだけど、怖いのか水槽にはあまり近づかない笑#海の中道マリンワールド pic.twitter.com/dNEdXr0aUw— ウォーター@ツーオペ育児×家事効率化 (@water595959) July 25, 2020
変動費 その他:39,800円(14%)
今月は副業用のPCとしてChromebookを39,800円で買いました。
この記事はそのChromebookで書いています。
スペックは決して高くないのですが、ブログを書く用途なのでまったく問題なくとても快適です!
個人的にはキータッチの柔らかさがお気に入りです。
コスパのよい買い物をして満足しています。
新しいおもちゃが届いた! pic.twitter.com/7GBlsIyI3X
— モリタ@テレワークで家事&育児 (@moritamjk) July 29, 2020
2020年7月の家計を振り返って
固定費が変動費を下回り、固定費を見直してきた結果が、着実に貯蓄に反映されていると思います。
みなさんも、できることからひとつずつ、固定費を見直してみませんか?
今後も毎月、家計公開を続ける予定でいますのでよろしくお願いいたします。