【0.5〜2.5%】自分用のAmazonギフト券を使ってお得にお買い物をする方法（チャージタイプ）

ネット通販でお買い物をする時代が当たり前となり、世界最大の総合通販サイトである「Amazon」を日常的に利用する方もたくさんいらっしゃると思います。

実はAmazonにはお得に買い物をできる技がたくさんあり、その中でも1番簡単で確実なものが「自分用のAmazonギフト券」を使うことです。

自分用のAmazonギフト券を上手に使えば、0.5%〜最大3.7%のポイント還元がつきます。これを確実に手に入れられるなら使わない手はないでしょう。

Amazonギフト券はAmazon内での支払いは基本的に全て使えますし（プライム会員費の支払いにも使えます）、期限も10年間ありますので失効して損をする心配もありません。

ここではAmazonをお得に活用したい方のために、Amazonギフト券のお得な購入方法や使い方について徹底的に解説していきます。

Amazonギフト券とは

Amazonギフト券とは、Amazonの支払いに利用できる（電子）商品券です。このAmazonギフト券を賢く使うことにより、通常のお買い物が断然お得になります。

ちょっとした手順を踏むだけでお得にお買い物をできるわけですから、長い目でみると知っている人と知らない人で差が開いてきます。

Amazonギフト券は自分用のお買い物で使える

「ギフト券」という名前なので、基本的に友だちや恋人にプレゼントするものを想像しがちですが、自分用にチャージして使うことができます。

ギフト券には7つのタイプがありますが、自分用で使うのは「チャージタイプ」がおすすめです。逆にチャージタイプ以外を選択すると、ここで紹介する「ポイント還元」を受けることができないので注意してください。

チャージしたギフト券はすぐに使える

Amazonギフト券「チャージタイプ」はプラスチックやバーチャルカードは存在せず、Amazonサイト内で即時チャージ・即時利用が可能です。

チャージタイプは自動的に自分のアカウントに直接チャージされるためコード登録も要りません。自動的に登録されたギフト券はすぐに使えます。

コンビニ払いのチャージは反映に５分ほどかかりますので、そういったタイムラグを心配する必要もありません。

ギフト券の購入 & チャージは全て自宅で完結

ポイント還元を受けられるAmazonギフト券「チャージタイプ」には、現金（コンビニ・ATM・ネットバンキング）とクレジットカードの２種類の方法でチャージをすることができます。

ネットバンキング（現金）かクレジットカードチャージにしておけば、自宅でチャージをすることができます。支払いをするためにコンビニやATMへ出かける必要はありません。

Amazonギフト券はプライム会費にも使える

Amazonギフト券の利用範囲は広く、Amazon内のお買い物であれば基本的に買えないものはありません。

Amazonアカウントにあらかじめギフト券を紐づけておけば、Amazonプライム会員費の決済に使うこともできます。

チャージしたギフト券は10年間使える

Amazonギフト券の有効期限は10年間です。

後ほど手順を解説しますが、ポイント還元を受けるには5,000円以上のチャージが必要となり、還元率をMAXにするためには9万円のチャージが必要です。

「9万円も使わないよ！」と思うかもしれませんが、有効期限が10年間ありますので、年間9,000円くらい使う人であれば問題なく使い切ることができます。

ギフト券は他の決済方法と併用できる

Amazonギフト券は他の決済と併用して使うことができます。

例えば5,000円分のギフト券を登録した状態で1万円のお買い物をすると、残りの5,000円はクレジットカードなど他の決済方法で支払うことができます。

逆に１度の決済で使い切らなかったギフト券の残高は、次回以降の決済に自動的に適用されます。

お得に使える自分用Amazonギフト券はチャージタイプ！

それではAmazonギフト券を使ってお得にお買い物をする方法についてみていきましょう。

まず最初に、Amazonギフト券には7つのタイプがあります。

この中でAmazonギフト券のポイント還元（最大3.7%）を受け取るためには、「チャージタイプ」を選択する必要があります。

チャージタイプは自分のアマゾンアカウントに直接残高を追加できる方式で、現金（コンビニ・ネットバンキング・ATM）とクレジットカードからチャージすることができます。

チャージの方法や金額によりポイント還元率が変わりますので次の章で詳しく解説します。

Amazonギフト券にお得にチャージする方法

Amazonギフト券「チャージタイプ」にチャージする方法は「現金（コンビニ・ネットバンキング・ATM）」と「クレジットカード」の２種類があります。

この中で特におすすめなのは、自宅で簡単にできる「現金のネットバンキングチャージ」 or 「クレジットカードチャージ」です。

裏技としてクレジットカードチャージしたnanacoでチャージすることによりポイントを2重取りする方法もあります。

それぞれ詳しく説明していきます。

①現金(コンビニ・ATM・ネットバンキング)チャージ

まず最初にご紹介するのは、Amazonギフト券で最大の還元率を受けることができる現金チャージです。

現金チャージには「コンビニ・ATM・ネットバンキング」からチャージすることができ、チャージ額によりポイント還元率が変わります。

【Amazonギフト券：現金チャージ】

(※)１回のチャージ上限は、コンビニで30万円、ATMで10万円、ネットバンキングは各金融機関で違いあり

おすすめのチャージ方法は、自宅で簡単にできる「ネットバンキング」チャージです。コンビニ・ATMと違い、わざわざ振り込みのためにお出かけをする必要がありません。

対応しているネットバンキングは「au じぶん銀行」と「ジャパンネット銀行（※Pay Pay銀行）」と「SBI銀行」です。（楽天銀行は非対応）

仮に10万円分をAmazonギフト券でチャージしておくとして、2.5%還元で10万2,500円分の買い物ができます。4万円のチャージなら2%の還元で4万800円分の買い物ができるといった具合です。

Amazonポイントをお得に貯めるためには、

の手順でチャージしてお買い物をすれば最大2.5%のAmazonポイントをゲットすることができます。

Amazonポイントは翌月中旬ころに付与されるので、それ以降使うことができるようになります。

ギフト券の有効期限は10年間もありますので、Amazonでお買い物を頻繁にするの方であればAmazonギフト券を使わないともったいないです。

②クレジットカードチャージ

Amazonギフト券のチャージ方法はクレジットカードにも対応しています。

Amazonプライム会員がギフト券にクレカチャージをすると、0.5%のポイントが貯まります。

1回のチャージは5,000円以上〜で、一律0.5%のポイント還元を受けることができます。

注意点としては、ポイント還元を受けられる「キャンペーン」へ事前にエントリーが必要なことです。

クレカチャージのいいところは、Amazonで受け取れる0.5%のポイントに加えて、ご自身で利用しているクレジットカードの還元も受けることができる点です。

例えば楽天カード(1.0%)の場合、

「0.5%(Amazonポイント) + 1.0%(楽天ポイント) = 合計1.5%」の還元を受けることができます。

現金チャージよりも簡単な手順でチャージができることと、確実に使い切れる5,000円からチャージできるのでより安心して使えます。

私は還元率の高いSPGアメックスカード（1円で1.25マイル貯まる）を使っていますので、この方法を利用しています。

まとめると、クレカチャージで0.5%のポイント還元を受けるためには下記の条件が必要となります。

クレジットカードチャージキャンペーンエントリーする

③クレジットチャージのnanacoでポイント2重取り

最後に紹介する方法は、nanacoでポイントを2重取りする方法です。

セブンイレブンであれば現金払いをnanacoですることができますので、先に紹介した現金チャージポイント（最大2.5%）を通常通り受け取ることができます。

そのnanacoへ事前にクレジットカードからチャージをすると、 nanacoへチャージするクレカポイント（0.5〜1.2%）と２重でポイントを貯めることができます。

つまり、nanacoで決済すると、

「2.5%(Amazonポイント) + 0.5〜1.2%(nanacoチャージするクレカによる) = 最大3.7%」の還元を受けることができるというわけです。

nanacoへチャージできるはクレジットカードは限られており、新規発行を受け付けているのは「セブンカードプラス」のみです。

クレカとしての利用でもnanacoポイントが200円につき1ポイント貯まります。nanacoチャージの利用でも同様の還元率ですので、最大3％（Amazon[2.5%] + セブンカードプラス[0.5%] = 合計[3.0%]）になります。

手順は下記の通りです。

ただし、nanaco1枚で5万円までしか決済できないため、最大還元の9万円以上を決済するためにはnanacoを２枚作る必要があり、やや裏技的な使いかたになります。（1枚目の決済でエラー音が鳴りコンビニ店員に不審な顔をされるというクチコミあり）

他の支払い方法と違いコンビニまで行く必要がありますので、労力に見合うかは微妙なところです。

ポイントに対する並々ならぬ熱い思い入れのある方は自己責任で挑戦してみてください。

Amazon高還元クレジットカード

今回はAmazonギフト券を利用したお買い物で最大2.5%お得になる方法をご紹介してきましたが、Amazonのヘビーユーザーであれば初めからAmazon用のクレジットカードを作るのもよいでしょう。

【Amazonユーザに人気のクレジットカード】

Amazonが発行しているAmazon Mastercardクラシック・ゴールドをはじめ、JCB CARD WやオリコカードプレミアムゴールドがAmazonユーザーの中で人気です。

Amazon以外での還元率や年会費や付帯サービスなど、自分の持っている他のクレジットカードと比較して検討してみてください。

私はクレジットカードをあまりたくさん作りたくないので、これらAmazon用のクレジットカードを作ることはせずAmazonギフト券を利用しています。

Amazonギフト券の注意点

最後にAmazonギフト券を利用する上での注意点をまとめてご紹介いたします。

繰り返しとなる部分もありますが、これを間違ってしまうとポイントをもらえないといった残念な結果になりますので是非ご確認をお願いします。

ギフト券は必ず「チャージタイプ」にすること

Amazonギフト券のチャージには、Eメールタイプ、印刷タイプなど６つの方法があります。この中でチャージによるポイント還元を受けられるのは「チャージタイプ」のみです。

1回で5,000円以上購入しないとポイントがつかない

Amazonギフト券チャージでポイント付与がされるのは5,000円〜です。それより少額ではポイント還元は受けられません。

有効期限が発行してから10年

Amazonギフト券の有効期限はチャージしてから10年です。ポイント還元率がMAXになる9万円のチャージをすると、その金額は10年以内に使わないと消えてしまいます。

9万円チャージしたとしても、年間9,000円以上使う人であれば問題なく使い切れるでしょう。

先ほど上で説明したように、Amazonプライム会員費（4,900円）にも使えますので、プライム会員の方であれば余裕で使いきれそうです。

ポイント付与は翌月

Amazonギフト券へのチャージで付与されるAmazonポイントは、翌月の中旬頃になります。前月1日〜末日までに獲得したポイントが、翌月中旬頃に付与される仕組みです。

個人のAmazonポイント残高や獲得履歴はこちらから確認することができます。

Amazonポイント残高とご利用履歴

Amazonポイントの有効期限は1年間

Amazonギフト券の有効期限は10年ですが、ギフト券の購入で獲得したAmazonポイントの期限は1年間です。

1ポイントにつき1円のレートで利用することができます。Amazonの決済で優先的に利用していきましょう。

ネットバンキングは「楽天銀行」に対応していない

現金チャージの「ネットバンキング」決済ですが、現在のところ下記の3行しか対応していません。（※2021年8月時点）

つまり、ネットバンキングで人気の楽天銀行には対応していません。

いずれ楽天銀行に対応する可能性もありますので、Amazonのホームページで最新情報をご確認ください。

振り込み手数料

Amazonは「ATM支払い」、「ネットバンキング支払い」とも銀行手数料は無料です。

現金支払い期限は支払い番号の発行日を含めて6日以内

現金によるチャージを選択すると、Amazonから登録しているメールアドレス宛に振り込み票が届きます。

こちらの振り込み票はメールが届いてから6日以内に支払いを済ませる必要があります。6日を過ぎると失効となり再度手続きが必要となります。

アマゾンギフト券の購入には使えない

Amazonギフト券を使ってAmazonギフト券の購入に充てることはできません。

さいごに

今回はAmazonギフト券を使ってAmazonでお得にお買い物をする方法をご紹介してきました。

すでにお持ちのクレジットカードやネット銀行といった個人アイテムによって、それぞれ最適な選択をしていただければと思います。

私は高還元率のSPGアメックスをメインカードとして使っていますので、クレジットカードチャージをして0.5%のポイントを確実に受け取っています。

たった0.5%ですが、されど0.5%です。わが家は投資もしていますので、0.5%の重要性を知っています。

小さな差でも、活用している人とそうでない人の差はだんだん大きく開いてきます。ぜひ賢くお買い物をしていきましょう。

これからもお得な情報を発信していきます。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました！