こんにちは、モリタです。
生まれて2ヶ月の愛娘。最近は「あー」とか「うー」といった喃語(なんご)が出てきて一層可愛くなってきました。
たまに満面の笑みを見せてくれたりします。寝るか泣くかの時間がほとんどでしたが確実に成長しています。
娘が生まれてから私もいろいろ勉強中ですが、常に気を遣うのは娘の体調。最近寒くなってきたので季節の変わり目で風邪をひかないように注意しています。
そんな娘に先日ふとんメーカーの西川で羽毛の掛けふとんを購入しました。一日の半分以上の時間をふとんの中で過ごす赤ちゃん。そのふとんは赤ちゃんの快適な眠りを支えるためにもしっかりと検討したいところです。
西川のベビー用羽毛掛け布団は汗をかいても快適、寝返りしやすく、赤ちゃんのデリケートなお肌にも安心です。
赤ちゃん用の掛けふとん選びのポイント
- 軽くてあたたかい(秋から冬用)
- 洗える
- 十分な大きさ
- 保湿性
- 吸湿性・放湿性
ベビー用掛けふとんは軽さが大事
赤ちゃんの掛けふとんで最初に考えたいのは軽さです。赤ちゃんが身体をつくるうえで必要不可欠な運動である「寝返り」が打ちにくくならないように、掛けふとんは出来るだけ軽い羽毛のものがおすすめです。
また私の娘は(他の赤ちゃんも同じだと思いますが)、寝ている間に掛け布団を蹴飛ばしてズレてしまいます。
今回ご紹介する西川の洗える掛けふとんと、最近別で購入した掛けふとんカバーを組み合わせたところ、ズレることがほとんどなくなりました。
掛けふとんカバーで摩擦が軽減されることに加え、こちらの掛けふとんが軽いのでズレを防ぐことができているのです。
寒い冬に掛けふとんがズレで体が冷えると赤ちゃんが風邪をひいてしまいます。軽い掛けふとんは赤ちゃんの小さな体にかかる負担を少しでも軽減することができます。
清潔管理に必須な洗える掛けふとん
赤ちゃんは体温が高くて大量の汗をかいています。
小まめにシーツを洗いつつ、掛けふとんも通気が必要。洗濯機で洗えることが掛けふとん選びの個人的なポイントです。
赤ちゃんのお肌は大人に比べてデリケートです。一日の半分以上をおふとんの中ですごす赤ちゃんには、清潔管理のできる快適なふとんを選びたいです。
たくさん汗をかく赤ちゃん用の寝具は洗濯機で丸洗いできることが大前提。
ダニの侵入を物理的に防ぐ、高密度に織り上げた生地を使うなど、衛生的にも気を配った寝具選びが大切です。この洗える掛けふとんで寒い冬を清潔に乗り越えようと思います。
活発に動いても大丈夫な大きさい掛けふとん
赤ちゃんは6か月くらいから寝返りをし、12か月くらいから活発に動き回るようになります。
寝具からはみ出したり、ベビーベッドのフレームに手足をぶつけたりすると、眠りのリズムを崩してしまうので、ゆったり大きめの寝具を用意しましょう。
こちらの掛けふとんは95×120㎝と十分な大きさがあるので長くて5歳くらいまで長く使えます。(5歳の女の子の平均身長は110㎝)
保温性の高い羽毛の掛けふとん
赤ちゃんの体温は37度と高めです。
特に新生児~3か月くらいまでは体温のコントロールができないので、保温性の高い素材の寝具を選ぶ必要があります。
赤ちゃんの身体は自律神経が未熟で体温調節機能が不完全です。
熱がこもりやすく、なおかつ体温が下がりやすいデリケートな状態になってしまいます。
そこで、羽毛が持つ保温性と軽さが赤ちゃんを優しく包み込み、快適な寝床内温度をつくりだしてくれます。
吸湿性・放湿性の高い掛けふとん
赤ちゃんのかく汗の量は大人の2倍以上もあるそうです。
汗が寝具に残ると熱が逃げやすく、体温が低下し寝冷えの原因にもなります。吸湿性とともに放湿性が重要なポイントです。
人間の身体は約60%が水分ですが、赤ちゃんの水分はそれよりも多く約70%といわれています。
それに加え、生後2ヶ月頃から働き出す汗腺が敏感に反応するため、小さな身体で大人の2~3倍もの汗をかきます。
優れた透湿性が水蒸気を素早く逃がし、汗をかいてもムレ感がない快適な寝心地を実現してくれます。
日中のお昼寝には綿毛布がおすすめ
以上が私が今回掛けふとん選びで学んだことです。
今回は掛けふとんの紹介でしたが、掛けふとんカバーも合わせて西川のものを使っています。
軽い掛けふとんと、こちらの掛けふとんカバーで赤ちゃんがふとんを蹴飛ばしてズレてしまうことがなくなりました。
今日紹介した掛けふとんは夜寝るときようですが、お昼寝用の綿毛布も購入しています。
ベビー用の面毛布もそれほど重くないので本格的に寒くなってきたら掛けふとんの上から重ねて使ってみようと思います。