新三種の神器「食器洗い乾燥機」「ロボット掃除機」「ドラム式洗濯乾燥機」は必須アイテム
家電における三種の神器と言えば1950年代からあこがれの製品として家庭に普及した「冷蔵庫」、「洗濯機」、「白黒テレビ」のことですが、現在は時代が変わり「食器洗い乾燥機(食洗機)」、「ロボット掃除機」、「ドラム式洗濯乾燥機」となっています。
自分や家族などのプライベートの時間を大切にするために、家事を楽にしてくれる家電を揃えることはとても重要なことです。
食器洗い乾燥機（食洗機）はとにかく大きいものを選ぶ
家で過ごすと食事は１日3回あります。
これに加えて、お子様のいる家庭では午前と午後のおやつがあり、その都度発生する大量の食器にうんざりしてしまいます。
設備の充実した一軒家や分譲マンションではビルドイン型の食器洗い乾燥機（食洗機）が備え付けられていたりしますが、賃貸マンションでは自分で用意する必要があります。
我が家も3年くらい手洗いで頑張ってましたが、子どもが生まれてから食器がますます増え、忙しい共働きにはやっぱり食器洗い乾燥機（食洗機）が必要だということになり重い腰を上げて購入しました。
Panasonicの据え置き型では一番大きいタイプを買いましたが、これを買ってから本当に食器洗いが楽になりました。
何が楽になったかと言うと、とにかく精神的に楽になります。いかに気分が楽になるか、食器洗い乾燥機（食洗機）をお持ちの方にはわかっていただけると思います。
食事をしたあとに大量に発生した食器をみると気分が下がりますよね。
あの気分に陥らないだけで相当の価値があります。
食器洗い乾燥機（食洗機）の選び方ですが、台所に設置できる最大の大きさにすることがコツです。
食器洗い乾燥機（食洗機）は大が小を兼ねます。
たくさん食器が出た時はどのように食洗機の中に入れていくか楽しみながら片付けていけます。
食器洗い乾燥機（食洗機）があっても、予洗いが必要だったり、大きい鍋やフライパンは手洗いが必要ですが、これだけでよくなるだけでも本当に気分が楽になります。
冬場は特にそうですが、手洗いで手が荒れることがなくなりますので、それだけでも本当に快適です。
私は新三種の神器の中でも、最も必須アイテムだと断言します。
ロボット掃除機に最大限働かせるレイアウト作りを心がける
ロボット掃除機に家の中を働かせるにはコツがいります。
カーペットやジョイントマットのようなちょっとした段差くらいならたくましく乗り越えていきますので、障害物をできるだけなくしロボット掃除機ができるだけ働ける環境を提供してあげることを心がけましょう。
合理的で効率の良い生活を心がけ、普段から余計な物で家の中をあふれさせないことがまず必要となります。
物が多いとロボット掃除機が十分に働けない家になってしまいますので、効果が最大限に引き出せず非常にもったいないです。
我が家はベッド下の隙間にダイソンの掃除機が入らないので、ロボット掃除機が自分の代わりに掃除をしてくれて本当に助かります。
床に関してはほとんどロボット掃除機が動き回れるようにしています。もともと家の中に物が少ないからできることかもしれません。
ロボット掃除機が働ける部屋にすることで、より部屋の中が散らからなくなります。そのような部屋にするとロボット掃除機の能力が最大限に発揮されます。
この正のサイクルをもたらすことこそがロボット掃除機の最大のメリットです。
進化を続けるドラム式洗濯乾燥機は洗濯槽掃除も不要
ドラム式洗濯乾燥機の最大のメリットは、洗濯物の干す手間をなくしてくれることです。
我が家も最近ドラム式洗濯乾燥機を買ったのですが、その多機能性は想像以上でした。
洗剤と柔軟剤は補充しておけば勝手に調節して入れてくれるので測って投入する手間も省けますし、タオルモードだとあえて柔軟剤を入れないなど、ドラム式洗濯乾燥機自身が勝手に調整して洗濯物をいい感じに仕上げてくれます。
仕事用のワイシャツモードでシワが少なくなったり、子どもの汚し物は水温を上げて殺菌してくれたりします。
育園で日々洗い物がたくさん出ますので、毎日夜に洗って朝にそのまま持っていけるのは本当に楽です。
あと私が気に入った最大のポイントは、洗濯槽を高水温で殺菌してくれるところです。
水を扱う以上どうしても仕方ないことですが、洗濯機はその物自体を掃除しないと嫌な匂いがついてしまいがちです。
最新のドラム式洗濯乾燥機は高水温による洗濯槽殺菌により、従来の縦型洗濯機でやっていた洗濯槽掃除が不要になりました。
私がドラム式洗濯乾燥機で一番気に入っているポイントは、洗濯槽掃除をしなくていいところです。
新三種の神器以外にも食事の準備を楽にしてくれるものを揃える
ネットスーパーで買い物の回数を減らす
コロナ禍による外出自粛生活により、ネットスーパーの需要が増えています。スーパーに多くの人が集まり、買い物にいくこと自体が感染のリスクを上げてしまいます。
我が家は妻が妊娠した3年ほど前からネットスーパーを積極的に活用しています。
東京に住んでいた時はイトーヨーカドー のネットスーパーを使っていました。福岡に移住してからはOisix
と地元のエフコープの2社を組み合わせて利用しています。
現在は、週初めの月曜日にエフコープの配達があり（配達日は自分で選べません）、水曜日か木曜日にOisixが届くように指定しています。
ネットスーパーの積極的な利用により、スーパーへの買い物は2週間に1回位に減らすことができました。
土日は気分転換に出前や近所の飲食店で応援の意味も込めてテイクアウトを利用しています。
コロナ禍の外出自粛生活では食事を充実させて気分が落ち込まないようにすることも大切なポイントですね。
保存容量の大きい冷蔵冷凍庫は買い物の回数を確実に減らす
上記の通りネットスーパーの利用で買い物を減らすことができますが、家族3人が3食自宅で食べるため、毎度ある程度の量を買うことになります。
冷蔵冷凍庫は食洗機と同じように大が小を兼ねるものだと考えていますので、3人暮らしの我が家でも日立の550リットルのものを使っています。
子どもが生まれる前は300リットル前後の小さい冷蔵冷凍庫を使っていたのですが、大きい冷蔵冷凍庫に変えたことにより食品を保存できる能力が大幅に上昇しました。
特に冷凍庫が大きいところが気に入っています。
最近の冷凍食品はクオリティが高いですからね。
ネットスーパーのミールキットで買い物と献立を考える手間をなくす
家事に追われていると、食事の献立を考える負担も馬鹿にならなくなってきます。
我が家は娘がまだ小さいので、3食プラス午前と午後のおやつがあるので、一日中食事をしているような気分になりますw
献立を考えて、作り、片付ける。これを3回繰り返せばあっという間に１日が終わってしまいます。
片付ける部分はすでに上記した食洗機で楽になりますが、献立を考えることと、作る部分を楽にするために、我が家はOisixのミールキットを利用することにしました。
Oisixのミールキットは、注文すると2品分の食材とレシピがセットで届きます。子育て家庭に嬉しい、小さい子どもへ取り分けられることを前提に考えられたメニューがたくさんあります。
Oisixのいいところは食事がかなり本格的で美味しいところです。レシピも簡単で、包丁を使わなくてもいいメニューもあります。鍋も使わずレンジだけでできてしまったりするものもあります。
同じサービスで有名なヨシケイも試しましたが、私はOisixの食事の方が好みでした。
あまり安くはないので、全食ミールキットという訳にはいきませんが、週2〜3回夕食で利用するだけでも本当に気分が楽になります。
＞＞＞関連記事： オイシックスのミールキット（Kit Oisix）は共働き子育て家庭にオススメ！【メリット5選】
【まとめ】時間を大切にするためにお金を払ってでも家事を楽にする
以上が我が家で家事を楽にするために利用している家電やサービスです。
新三種の神器が特にそうですが、家事を楽にする家電を揃えるにはそれなりにお金を投資する必要がありますね。
私は合理的に効率化できる家電やサービスは積極的に利用して、プライベートの時間をできるだけ多く捻出することを大切にしています。
費用対効果はありますし、人生において時間が一番大切だと思っていますので大きな買い物に後悔はありません。
むしろ、人生でいい買い物をしたランキングを考えたら、今日ピックアップした物は間違いなく全て入ります。
これからもいい家電やサービスがあれば積極的に利用していきたいと思います。
